NO REASON R.Cのチームブログ

「走る事を楽しむ」「打上げのビールも楽しむ」をモットーにしたランニングチームです。

MGC (マラソングランドチャンピオンシップ)

9月15日(日)に開催されたMGC (マラソングランドチャンピオンシップ)を現地で観戦してきました。


大会趣旨も結果についてももはや長々と説明する必要はないと思いますが、現地まで足を運んで応援して本当に良かったと思えました。

 

折り返しで3回応援可能な日本橋で応援〜地下鉄で新国立競技場前へ移動しゴール手前で応援のプランを練り、チームメンバーと合流。


首都東京の道路を通行止めにして、トップランナーだけが走る事を許される大会。
沿道の歓声が途切れない普通のマラソン大会とは全く違う雰囲気でした。

 

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全ての出場選手に敬意を表する中、個人的に印象に残ったシーンをいくつか。


・なんといっても設楽選手の逃げ
MGC やオリンピックのもっと先を見据えているんだろうと期待をさせてくれる背中と走り。
飄々としている普段の姿との、いわゆるギャップ萌え。


・大迫選手の上体がブレている走り
オレゴンプロジェクトで心身ともにストイックなまでにトレーニングを積んでいる大迫選手。普段の綺麗なフォームからは想像がつかない位、ラストは上体がブレているのを見て、やはりそれだけの舞台なんだなと。


・勝負をするところまで持っていく難しさ
設楽選手の逃げ、三つ巴のラスト勝負以外にも、神野選手、鈴木選手、橋本選手、中本選手など見せ場を作ってくれた選手がたくさんいましたが、井上選手を筆頭に勝負に出る事すら叶わなかった方も多かったように見えました。
トップランナーでもコンディションをレースに合わせていく事は難しい事が改めて感じました。


いよいよ突入するマラソンシーズン。
観戦して感じた興奮や刺激を活かして、PB更新に向けて頑張っていきます!